素材について|素敵なデザイン住宅を手に入れるために間取りのとり方を確認しよう

素敵なデザイン住宅を手に入れるために間取りのとり方を確認しよう

素材について

一軒家

自然素材の魅力

近年、自然素材を住宅に用いるケースが増えつつあります。自然素材が快適で健康にいいというのはよく聞くところですが、それではなぜ健康にいいのかと聞かれると、その理由は意外と知られていないものです。もちろん、多様な質感や色、香りなどといったことだけでも、自然素材を住宅に用いる理由には十分なのですが、最近では、そうした自然素材の物質としての性質も次々と明らかになり、そうした面からも再評価されつつあります。たとえば、自然素材を上手に住宅に使うことで、室内の急激な温度や湿度の変化をやわらげてくれる性質があるということがわかってきています。こうした自然素材の性質は、住宅の断熱性能向上の流れを受けて、温熱環境の観点から、住宅の質を高めてくれる効果があるものとして注目を集めています。

快適な居住環境をつくる

自然素材の中には、土や煉瓦のような蓄熱性能が高いものが多数あります。この蓄熱性能というのは、熱を吸収したり放出したりする性能のことで、周辺の温度とバランスをとる効果があります。つまり、夏には極端に温度が上昇することを防ぎ、冬には急激に温度が低下するのを妨げて、室内の温度が安定するのを助けます。また自然素材には木や珪藻土のような、吸放湿性能が高いものも多数あります。室内の湿度が低く乾燥が進むと、健康被害を起こす恐れもある一方、湿度が高くなりすぎると、結露やカビの原因にもなってしまいます。吸放湿性能が高い自然素材は、湿度が高くなると水蒸気を吸収し低くなると放出することで、室内の湿度の変動をやわらげてくれる効果があります。このように、住宅に自然素材を用いることは、その質感や色などの魅力に加えて居住環境を高めてくれる、大きな効果が期待出来るのです。